このところ、仕事が滞りがちだったので今日は、びっしり仕事。仕事机の上でランチです。
しかし、ワインを開けて後悔しました。ヴェルメンティーノのpala
ふぁみりーのワインだそうです。「 i fiorri
(花)」という名前の通り、立ち上る繊細な花のような香り!
これは、思いっきり休日を楽しむ日に明けるべきワインでした。間違っても、おおいそぎでお昼をすまそうって時に明けるべきではないワインでした。反省!
グラスに外の緑が映りこんでとってもきれい
私はワインには全く疎いので、何にも知りませんが、お値段の安いのにすばらしい香り(花の香り、フルーティな香りの底に地中海の香りというか石灰岩の多いテロワールっていうんでしょうか、うっすらよう土とカルシウムっぽい感じがします)、飲みやすく、上品です。
このワインも、先日来のぞいている加賀市のエノテカ・チェドロ・ステッラで、すすめていただいたものです。
今は世界中のワインが飲めて、かえって何を選んだらよいか、迷ってしまいそうになりますが。サルデーニャ島のような小さな島のワインなら覚えられそうな気がします。歴史も古いところですし。
フェリーで50分ほどのコルシカ島とくらべて、イタリア・ワインとフランス産の違いを考える、というのも面白いかもしれませんね。
さて仕事しなきゃ!