やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の実り、その2

昨日お野菜をいただきましたが、今度は果物いただきました。 ピカピカの柿とミカン、秋の色ですね。温暖化のせいか、北陸でもこのごろミカンが良く生るようです。 染付の 大皿は須田菁華窯から独立してすぐのころに作ったものです。口径40センチほどありま…

実りの秋

うららかな晴天。 どこかへ出かけたくなりますが、、仕事しなきゃね。 お隣の御ばーちゃんからまた御野菜いただきました。清らかな無農薬野菜です。しかも、きれいに洗ってくださるんですよ。 洗ひ上げ白菜も妻もかがやけり 能村登四郎 真っ白な白菜は確かに…

雨の日のランチ(昨日のことです)

どこにも出かけない雨の日は、冷凍のピアディーナで御手抜きランチ。 そして一人で食べるときは、つい本を読んでしまいます。 お行儀悪いですね。母が居たらどんなに叱られたことか。 ま、こんな自堕落が一人暮らしの楽しみの一つかも。 読書もこの頃はオー…

青梅雨の巻 名残の表

十月の連句会、当日は北陸には珍しいさわやかな晴天で、連中の中には,好天を満喫すべくゴルフにお出かけの方などもいらして,人少なでした。こういうのも、親密な感じで、また一興です。 床の間に「奥の細道」の山中温泉での芭蕉の句の掛物と、この季節に柔…

ライ麦、蕎麦、真菰

俳句の締め切りが過ぎてしまった! 明日、速達でだせば、受け付けてもらえるかもしれない。 しかし、それなのになんと、これは、という句がない。助けて、ライ麦、蕎麦、真菰! なんの御まじないかって?いえいえコンソールの上の熊さんたちの和名なんです。…

枯れゆく花

あまり美しい秋の日だったので、 何となく花を生けたくなりました。 めずらしく花屋さんでトルコ桔梗を一束買って、庭の残っている花や枯れた花と壺に入れると、枯れ行く花の手触りがやさしい。 こうして眺めてみると、末枯れた花の色香に対峙できる生花はな…

ブループリント

加賀市ギャラリー実生で、いま堀江美佳さんの個展「こだまする」がひらかれています。 せんだっての日曜日、ブループリントのワーク・ショップがあったので参加しました。 サイアノタイプという19世紀の写真技法です。太陽光で感光する、その青がとてもき…

満月今宵

中秋の名月と満月は違ってるんですってね。 と、いうわけで今宵こそが月齢 15,8の満月。 満月にロゼ・ワインを飲むと良いことがあるとかいうので、用意しました。ジェネヴァの近くの。モンテデルフラ。まだまだ若いワインですがフルーティな香りでおいし…

お月見準備 OK ‼

今夜は中秋の名月。 お天気も良いので三年ぶりくらいの良夜となりそうです。うれしうれし。 お月見準備もできました。 大聖寺のお菓子処玄蕃堂のお月見団子です。芒一束サービスしていただきました。この辺りの山の芒はまだそんなに穂にでていないので嬉しい…