日本海のお魚は身がしまっておいしいし、石川県は米どころ。ことにこのあたりの冷たい渓流の清らかな水で育っったお米は味が細やかなのだとか。
水とお米が良ければ当然日本酒も美味しい。
ワインが欲しければ、近くのエノテカで吟味されたワインを選んでもらえる。エノテカ、チェドロ・ステッラさんでは、その名の通り北山杉の如くほっそりしたチェドロ氏のうんちくを伺いながらジェラートを食べることもできます。
パンも山羊パンさんで毎朝焼き立てのバゲットが買える。
うれしいかぎりです。
私のような貧乏陶芸家でも、地元にいるおかげで、それなりに楽しむことができます。ありがたい。
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しかしフレッシュ・チーズは、日持ちがしないしさすがに難しいだろうと思っていました。
昔、絶世の美女楊貴妃が好きなレイシの実を玄宗皇帝におねだりし、道で早馬が死んだという逸話がありますが、、お金があれば、南イタリアからフレッシュチーズの華、ブッラータを空輸することができるかもしれません。
とはいえ、私なんぞには夢のまた夢と思っておりました。
ところがなんと、そんなに遠くない福井市にあったんです！ブッラータの専門工房が！
夢かと思いつつ注文しました。
とっておきのオリーブオイルや。お塩もよういしましたが、なにもいりませんでした。モツアレラの衣をまとった、夢見るクリームの塊りって感じ。
つい丸ごと一個食べちゃいましたが、次からは、サラダとか果物とか取り合わせてみたいとおもいます。
ブッラータ専門工房Chee Bo
https://cheebo.shop-pro.jp/
shop@cheebo.shop-pro.jp
