2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
yようやく秋めいてまいりました。うららかな青空の広がる山中温泉芭蕉の館、十月の連句会です。 蛍火の巻もはや名残にはいりました。 先月は花の定座 橋三つ巡りて花の人となる 梶 という名吟を得まして、 茶摘みの唄を明日につなげる 西 という名残へ思いを…
公園の木々もうっすら色づいてきました。 枝影を踏みながら歩くと九谷焼美術館。その二階に茶房古九谷があります。 珍しい中国茶が楽しめます。 今日は栗の香りのプーアール茶をいただきました。確かに栗の香りです。 その香りだけで何となく甘く感じるのは…
おとなりのおばーちゃんから、またもらいました。 あけびの実。 さぁ、鳥よ虫よ食べに来い!って感じで真っ二つに開いています。 その実の部分は、甘いですけど、もう、ほぼ種、種、種。 ことしは、大雪の後の猛暑、台風と何かと災害の多い一年でしたが、植…
このところ加賀の好きなカフェを取り上げていますので、今まで、何度となく書いたところですが加賀棒茶場ギャラリー実生も、また写真のっけておきます。 毎月俳画を飾ってくださるところです・もちろん器もね。 今日は煎茶をいただいたら、私の急須で出して…
ギャラリー実生へ持ってゆく俳画 秋海棠です。 句は 水澄むや水底ながめをるままに おるか 秋の空気も澄んできますが、水もまた澄んできます。「水澄」いい季語ですね。 水底をじっと見つめながら、「ああ、水が澄んできたな、秋だな」などと思う。 自分で解…