2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年も、もうすぐ終わり。 思えばいろいろなことがありました。 各地で災害も多かったし、景気が上向きになったといっても、こちらのような零細なところには一切関係ないし…。 それでも、こうして無事に過ごしていられるのは、ありがたいことですね。 無事こ…
暮れも押し詰まって、仕事に終われる日々の中にひらりと舞い込んだ 葉書俳句。 西原天気さんと笠井亞子さんの合わせて十句 天気さんの5句は宇宙、笠井さんのは新宿と題名がついていました 冬の空もしくは消せるボールペン 天気 詩情ありますね。冬の空の限…
とうとうやってきました。白い怖いもの。 昨夜,降ったんですね。屋根瓦を白く縁取って、地面をうっすら覆って、 初雪が。 雪はきらいじゃないのだけれど、 これから長い冬の季節がつづくのだなと、思うと、さすがに滅入る。寒いの苦手。 それでもツリーの飾…
部屋の奥まで、小枝の影を伸ばして来る、 すきとおった光。うつろいやすい冬の光。 欠けた古染付の向付を金でなおしてもらいました。 時間の中に、たゆたう古きものは、冬の光がなんだか似合いますね。 蔓梅もどきの実。過ぎ去った季節の凝った夕焼けの一滴…
今月もまたホームページの写真をココに載せておきます。 ああ、なさけないなぁ そのうえ時間がないので俳句も昨日載せたのとおんなじにしちゃいました。われながら、まったくなさけない。
毎月、何を描いたか忘れないためにここに俳画をのせることにしていたのに、その載せることを忘れてしまう。 なさけないです。 今月は思い出しました。 山茶花に 句は 彗星の蒸発したる時雨かな おるか 残念ながら彗星は眺められなかったけれど、木立に降る明…