やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

湯上がり猫さん

<お風呂お先にいただきました。> <マルセイユ石鹸? prrr, pas mal, prrrr,mais…> <毛を付けちゃいました。すみまちぇん><vraiment de’sole'> 時々フランス語も混じるムッシュ、ポワロのようなねこさんでした。 バルザック像風のタオルの巻きつけ方…

ひきがえる

我が家の通風孔から、縁の下を覗くひきがえるさん。 恰幅が良いのに、モソモソとシャイなご様子が、なんだかギャップ萌え。グロかわいいような気がしてきました。でも毒があるのよね。そうでなくともアルコール消毒しすぎで、手の皮がむける昨今です。触って…

カニ草

蔓性の羊歯…かと思ったら、 蔓のように見えるけれどが長ーい一枚の葉っぱなんですって。つまり葉っぱでほかの植物に巻き付くという大胆なことをしている羊歯なんですね。カニ草って。 蔓に見えるところ、とても丈夫です。 以前、日本の植物は、か弱くて外来…

激流

夜中にそこそこ降ったらしく、家の前の川の水が濁っていました。 良い波型をしています。光琳や北斎は本当によく見てるんだなーと感心しました。 それにしても最近の気候は凶暴化していますね。ヨーロッパでは熱波で山火事!ヨーロッパヤマネコが絶滅しない…

窯跡展示館まで

夏草や 山代温泉のはずれ、窯跡展示館まで行ってきました。正面は古い登り窯の窯場を磯崎新がリノベーションしたもの。右側の昔ながらの焼き物屋さんのお家では、ろくろ場絵付け場があり、絵付け体験、轆轤体験などができるそうです。古い日本建築の夏のたた…

白桔梗

雨に濡れてひときわ痛々しい白桔梗。白い花が死者に捧げられるものなのは洋の東西を問いません。 宗教学者のМ・エリュアーデは「死者は人間の形態から樹木の形態になる」と書いています。ギリシア神話では、夭折した美少年たちは花になります。日本では花さ…

七月の俳画

道の辺に昼顔が咲いていました。炎天下に咲き続けるタフさに感心します。朝顔とよく似ているのに、なぜ昼顔は日中も大丈夫なんでしょう。研究したら熱中症の特効薬でもできるんじゃないかしら。 句は 句拾ふをわすれてひろふ夏落葉 おるか 句を拾いに出て夏…

金時草

金時草、夏の加賀野菜の代表です。 独特のぬらめきが美味しい。日向の野原のような香りがします。私は辛し和えにするのが好きです。 これまたお隣のおばーちゃんからいただきました。ありがたいです。ばーちゃんの無農薬野菜はとても美味しく、そのうえ「胡…

花を買って

今日は窯跡展示館に用があって山代温泉まで行きました。ついでに新しく整備されたスマートパークの花屋さんに寄ってみました。とってもおしゃれ。 窯跡展示館も、スマートパークも、写真撮るの忘れちゃったんですけれど、近いので次の機会にしましょう。 花…