やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

上絵の窯は出したけど

上絵を出して、チェックしたものの、外は大雪。 市内のギャラリー等へ、持って行きたかったけれど、不要不急の外出は控えるようにとのお達しなので、家にこもっています。 虎の子の四方豆皿、御覧の通り一匹一匹、もとい、一枚一枚違います。描くのが楽しく…

うららかなクリスマス・イヴ

クリスマスプレゼントは 今日の素晴らしい晴天が、最高のクリスマス・プレゼントですね。 寒がりの私にはこれ以上ない嬉しいものです 加賀市のパティスリー、イヴェール・ボスケのシュトーレンとコニャックの最高の地区グランシャンパーニュの発砲葡萄ジュー…

虎の子箸置き

来年は寅年、干支箸置きようやく焼き上がりました。 手びねりなので、みんな違います。玉をガブッとやってる子、鳴いてるの、寝てるの、いろいろ。つい遊んでしまうので、時間ばかりかかってしまいます。もし時給で計算したら、私なんぞは、最低賃金のはるか…

鱒の寿司いただきました。

到来物の鱒の寿司。と、いっても鰤なんですけどね。老舗のお味はさすがに上品で、新生姜の酢漬けを添えていただきましたが、レモンでも良かったかも。 右側の小さな赤絵ザクロ文様馬上杯に銀杏の炒ったの。菊花の飯碗にほうれん草胡麻和え。根っこ部分の赤い…

窯焚いてます。

今日はうっとりするような冬麗の一日でした。昨日までは雨でしたから安心して窯が焚けます。あまり乾燥しているとちょっと怖い。 曽宇窯はガス窯なので、扉の窓から15センチくらいは炎がでています。窯の両脇からはもっと長く出ているんですけど、この写真で…

十二月の俳画 山茶花

山茶花 花の乏しくなるこの時節に、ぽっかり鮮やかな花を見せてくれる山茶花。 椿よりややはかなげで壊れやすそうなところが寒さの厳しさを増す初冬の風景にひとしお もの哀れに思えます。 句は その肩に薄れてかへり花の影 おるか かへり花、帰り花、 本来…