やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

七月の俳画

道の辺に昼顔が咲いていました。炎天下に咲き続けるタフさに感心します。朝顔とよく似ているのに、なぜ昼顔は日中も大丈夫なんでしょう。研究したら熱中症の特効薬でもできるんじゃないかしら。

句は

  句拾ふをわすれてひろふ夏落葉   おるか

 

句を拾いに出て夏落ち葉を発見したらつい夢中になって拾ってしまう。

いつも絵を描いてから句を空いたところに書き込むのですが、猫の絵を描くと、何となく子供っぽい句になってしまう気がします。

猫の手が太いですね。虎やライオンの子の手足の太いのがかわいくて好きなので、太い猫が居たらいいなと思って、つい。