2013-01-01から1年間の記事一覧
パソコンの具合が悪くて長いこと中断しておりました。 思い切ってPC周りを一新し、明日からリフレッシュした気分で新たに始めようと思います。これからもどうぞよろしく。
どかーん!っと壺から飛び出す菖蒲 良く見ると花がついています。これがお風呂に入れる菖蒲の花。 意外に硬くてカラカラした手触りです。これで足の裏をこするといいかも?! 近くの山代温泉ではそろそろ菖蒲湯祭りです。私も今日は花のある菖蒲湯で、一年の…
細い蔓の先に揺れる青い花。可憐に見えるけど、丈夫なんですよねー、これが。 冬でも暖かい陽だまりに花をつけますし、どんどん増えるし。 小さい苗木などは蔓を巻きつけて引き倒してしまいます。やんわり怖ろしい蔓植物。 ツルニチニチソウ、フランス語では…
山芍薬の花びらは薄い。 一日で散ってしまうのに、雨の日に咲くなんて、ばかだなぁ。 一滴の葉さきにのこる緑雨かな おるか 庭の山芍薬、弱い花ですが、それでも毎年咲いてくれます。桜が逝って、その後のオガタマやリキュウバイ、白山吹など白い花の季節が…
暖かな晩春の午後、新作茶箱を拝見しました。 以前、あんまり素敵でお借りしたキルト(タペストリー?)。私は合わせるものが思いつかなかったけれど、こうすればいいのよ!とばかり、カッコイイ茶箱のとりあわせです。 真っ白な救急箱でしょうか。そのなか…
桜がいってしまうと、例年なら、わが家の庭に白い花の季節がやってきます。 ところが今年は、枝垂桜と同時に白木蓮と辛夷が咲き競い、白い椿もさいています。 冬が寒かった分、季節が先を急いでいるようです。 ふと気がつくとオガタマ(招霊木)の花が盛りに…
明日12日から加賀市「ギャラリー萩」での器展がはじまります。 それで今日は搬入。 相模原伊勢丹での展示会と同じメンバーです。 九谷焼美術館からもそんなに遠くはないので、公園の名残の花を見がてらにでもお立ち寄りいただけましたら嬉しく存じます。 …
北陸も急に春らしくなってきました。 今月の俳画と、ホームページの表紙で撮り忘れたカップ&ソーサーです。 ご笑覧ください。 ここでは見えませんが、カップの見込みに一輪か二輪のレンゲ草が散りこんでいます。「解けた花輪」カップ&ッソーサーです。 風…
我が家の庭にも辛夷や白モクレンが咲き始めました。 冬の間、これらのモクレン科の木々は、つぼみをしっかりと毛皮の外套で守って過ごします。 ネコヤナギのような毛ばだったその外套をある日はらりと脱ぎ捨てて天使の白さの花が咲き出します。 良く見ると蕚…
春の味覚を愉しむ四季の味食器展 のおしらせです。 日本橋高島屋7階クロスロード7にて 4月3日~16日(火曜日)まで。午前10時~午後8時(最終日は午後4時) 出品作家は 青山徳弘 赤地健 岩永浩 瀧田操 築地慶太 西山亮 山城健司 山本博 そして私、…
なんてすばらしいアミアミ模様! これぞ日本の椎の木に生えた、この土地の椎茸です。 コロンとしておいしそうだなぁ。 ふきのとうも、こんなにたくさん。 漸く春になった気がします。でも今朝はとても冷え込んで、日陰の水溜りには薄氷がはっていました。 気…
正確には、菊咲き一輪草かな。 川辺に毎年春を告げてくれる花です。庭に少し遅れてやや紫の濃い花が咲きだします。 純白可憐な風情もいいけど、紫の妖美な趣も一入素敵。 譬えるなら、スワン・レイクのオデット姫が白花なら、紫の花は黒鳥といったところでし…
きゅうに春めいてきました。 先週までは残雪の下で満を持していた植物の芽があたふたと芽吹いてきます。 裏庭でふきのとう発見。さっそくお昼の春巻きトマトソースに添加しました。 春巻きにイタリアンぽいあじつけもあわないこともないですよ。ラビオリみた…
さすがに今日はちょっと春めいたお天気です。 三月の俳画。 夕汽笛れんげの花輪とけやすく おるか 最近あまり見かけなくなりましたがれんげの花ってかわいいですよね。 句に詠んだものを絵にも描くのは、興醒めなものですが、つい描きたくなってしまって。 …
春うららお茶の愉しみ九谷の器展 今日からです!とは言うものの、全国的に冬に戻ったようなお天気みたいですね。こちらも雪です。 お出かけの際はお足元にご注意くださいませ。 わたくしめはいつもは猫雛の五人囃子の中でリードヴォーカルをしておりますシロ…
やっと焼きあがりました。 窯を出たばかりのお湯のみやティーカップ、などなど。 今日の日差しは春めいて、上絵のワラビやタンポポも嬉しそうです。 私もホット一安心。 しかしこれからリスト作りという頭の痛い仕事と、荷造りという腰の痛い仕事が待ってい…
我輩はミケ。猫である。 天から大きな手がのびて、吾輩の頭を撫でようとしているのがみえるだろう? 実にかっこいいキルトである。。良く見ると怖ろしいほど偏執的なまでに細かく針がさしてあるが 全体はリキテンシュタインの作品みたいで、鉄色の縞の縁取り…
春うららお茶の愉しみ 器展 相模原伊勢丹 5階特選和食器サロン 2月20日(水)~3月5日(火) 26日火曜日はお休み 木工の河村寿昌さん、焼き物では岩崎晴彦さん、吉田るみこさん、漆器の西本浩一さん、金工の河上真琴さん の、みなさんと春の野に出で…
早いもので一月もそろそろ終わり。 春に向ってお雛様がそわそわし始める時節です。 猫のお雛様達。全員揃ってにぎやかです。 お内裏様三組のカップルに三匹官女二組、五匹囃子二組その他三名ほど。 さあ、春よこい早く来い。
大雪の新年となりましたが、今日はちょっと青空ものぞきました。 仕事初めです。 手始めにちょっと小さなものをひいてみます。 今までに作ったもののそれぞれのトンボが、こんなにたくさん。 トンボというのは轆轤でひいた器の、口径と深さを測るための道具…
旧年中はありがとうございました。 新しい年が良い年でありますように! 笑う蛇さんの、御付は染付と色絵の瓢箪蛇箸置きです。 蛇は洋の東西を問わず、畏れられつつ敬われる、智慧と力の象徴でした。 色々問題の多い時代ですが、解決する智慧と力をもたらし…