やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

七月の表紙

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今日は七月一日、氷室の日です。

氷室饅頭たべました。

今月の表紙は、昨日撮りました。青山椒の香りの中で、ソーメンです。


いつも料理の写真を撮った後、自分で全部たべるんですけど、さすがにソーメン二人分の後お饅頭はむりだったので、ちゃんと氷室の日の今日いただきました。

武田泰淳の奥様の武田百合子さんというかたいらっしゃいますよね。私はあの方のエッセイが大好きで「富士日記」とか愛読しているんです。自由自在な書きぶりにいつも魅了されるんですけど、ただ、あの方、かつ丼の後でアンパン食べたりとかなさいますでしょ。それだけは読んでるだけで、ちょっと気持ち悪くなっちゃうんですよね。

どんなに尊敬してる方でも,これだけはちょっと…ってことはあるものです。

「夢見つつ深く植えよ」のメイ・サートンと花の趣味が違ったことも悲しい思い出ですし。

 目利きといわれた白洲雅子さんの、お書きになったものは多分全部読んでいると思うのですけど、普段お使いになっていた焼き物などは、私にはわからないです。うぶな物、初心な物と求めていくとこうなるのかなーとは、頭では考えますけど。

、いろいろあります。

今月の器は染付ばかり(左側の小さな線香花火蕎麦猪口には花火が色絵で入れてありますけど)。


蕎麦猪口は何種類も作りましたが、、定番のものだけ並べてみました。