2020-12-09 十二月の俳画 里山歳時記 柚子柚子 加賀棒茶製茶場へ、俳画と蕎麦猪口など届けに行きました。 俳画は木の葉形染付大鉢に柚子の絵です。 つい器の方に気持ちが入ってしまって、肝心の柚子よりいじりすぎてしまいました。器が生き物のように見えてしまいます。笑える。句は 染付の縁をめぐりて影しぐれ おるか 時雨の影がうごく、ということをいいたいのですが。まだ表現に工夫が足りませんね。 美味しい加賀棒茶に柚子蒸饅頭。柚子の香りが口の中に広がりました。