どの猫も必ず入る植木鉢。
チャトラ君は最近やっとなでることができるようになりました。食べてる間だけですが。
日当たりのいいベランダで気持良さそうに寝てました。
カメラを向けるとちょっと胡散臭そうな表情です。
ちかづくとお腹でつぶした伊吹麝香草の香りがしました。
ああ、トラと麝香は良く似合う～ってバカですね。
Et,des pieds jusuques a*la te*te,
Un air subtil,un danngereux parufum
Nagent autour de son corps brun.
頭から足の先まで、その褐色の身体のまわりを、
怜悧の気配が、危険な香りが、漂っている。
ボードレールの「猫」という詩の終わりです。
彼も相当猫好きですね。
他の詩でも恋人の描写の猫っぽさ。「けだるいポーズのためのクッションが好きな」とか
恋人って本当は猫なんじゃない？と思うくらい。
さすがに「植木鉢に入るとご機嫌だ」というのはなかったけれど。
