昨日から加賀市 動橋の加賀棒茶製茶場、実生ぎゃらりーで、俳画展をしております。
器も多少並べてあります。蕎麦猪口とか。
こちらでは、四月から、「めぐる、芽張る」と銘打って様々な企画が予定されているようです。
新茶の季節でもありますし、さわやかな句を、とご所望いただいたのですが、。上手く、雰囲気に合いましたかしらね。
自分の俳画を壁にかけて眺めたことがないので、なんだかめずらしいかんじがします。
下の写真は、文鎮がわりに働いている
二匹のトカゲさんです。
加賀棒茶のお店は、ここ製茶場のほかに、金沢の東茶屋街と富山にもあるそうです。
富山のお店はまだ行ったことがありません。富山は水が豊かでおいしい所なのだそうです。
三軒のお店を巡ってみたいものです。
俳句は、「めぐる」という言葉をうただいて
めぐりゆく道はるかにも風薫る おるか
金沢の茶房一笑の名前の由来でもある俳人小杉一笑の古い和綴じのくしゅうをはいけんしたことがあったので、
糸擦れし一笑句集走り梅雨 おるか
雪解けの立山連峰を想像して
青嵐山塊に水ゆきわたり おるか
ほか十句ほどです。御ついでの折にでもご笑覧くださいませ。
ご感想を伺えればうれしく存じます。