やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

12月の俳画

イメージ 1

毎月、何を描いたか忘れないためにここに俳画をのせることにしていたのに、その載せることを忘れてしまう。
なさけないです。
今月は思い出しました。
山茶花
句は

 彗星の蒸発したる時雨かな  おるか

残念ながら彗星は眺められなかったけれど、木立に降る明るい時雨のひかりのどこかに 蒸発した彗星のかけらが溶けているのかもしれないな、などとおもいます。