さて、明日から、加賀市動橋町加賀棒茶実生ギャラリーで
「二十年後のお茶の風景」という展示会がはじまります。
加賀市在住の陶芸家の皆さんのそれぞれの二十年後のお茶イメージがごらん いただけるわけですね。
きょうが、その搬入日ですが、一人二万円以内、決められたお盆の中、という条件。
それで、どっちのセットを持っていこうかと悩んでいるところです。お盆は手持ちのですがならべてみました。
食べたり飲んだりすることは、ある意味最も保守的な分野かもしれません。人間が「おいしい!」と思うものは百年前も今もおそらくそんなに変わらないはずですもの。
一人気軽にちょっとのどを潤す、というイメージで作ってみました。
左側の我谷盆の赤絵しつらいと、右側、唐草のほーひんと、
どちらにしようか。
扇形豆皿に、唐子が「お・も・て・な・し」のポーズをきめています。