秋の光って、いいですよね。時雨の晴れ間の、黄色で、斜めで、すぐ消えてしまう一瞬の輝き。
アフタヌーンティーというと優雅な響きですが、私にとっては夜ご飯までの、もう一仕事のためのエネルギー補給という必要に迫られているので、雰囲気より実質重視です。
蔓薔薇模様のカップ&ソーサー。紅茶に午後の光が、ちょっとばかり物悲しい。
カファレルのジャンドゥーヤチョコレートは老舗だけあってさすがのおいしさです。ヘーゼルナッツの香りがします。北イタリアの森も黄葉しているのでしょうね。
マフィンの載っている角皿,縁の鉄絵はいいと思うけど見込みの図柄はなにか「これだ!」っていうものが欲しいなーと、かんがえているところです。
さて、窯詰めしよっと。あ、投句の締め切りが。あ、戴いた野菜の下ごしらえが。あ。あ。時雨の晴れ間って、なんでこう忙しいの!?
高台を眺めてさみしつづれさせ おるか