やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

上絵をだしました

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今回の上絵の窯は、赤絵が主です。

おお!けっこういいあがりです。うれしい!

上絵は1℃温度が違うと発色が違うので、なかなか一窯まるごと綺麗に上がらないんですけど。今回の赤きれい。

本焼きもここ数年で良いほうの上がりでしたしね。生地の輝きが磁器の魅力ですよね。
やっぱり焼き物は焼成いのちです。

隠れて良く見えませんが、来年の干支、馬の絵茶碗があがっています。

赤兎馬茶碗』と名づけました。ご存知、三国志関羽の乗っていた名馬です。足がやや眺めで子馬の雰囲気を多少のこしています。赤兎馬、幼少のみぎりの図です。ハハハ。

唐子も『春駒」で踊っています。もう、来年の準備の時期になったのだなぁとおもいます。

っていうか、準備としては遅いくらいですね。毎年干支の箸置きをつくりますが、型を作ってる時間がないから手捻りで作るほかなさそう。