松屋は個展させていただいたこともあるし、なつかしいデパートです。どんな風に新しくなったか見てみたい。
その松屋７回の金沢の老舗酒屋さん福光屋さんで「酒器茶器展」が催されます。
朱漆の箱に酒肴道具が！ 私の徳利とぐい飲みも少々あります。
少し前から茶箱のお手前を楽しませていただいて、すっかりはまっているんですが、酒箱というのもまた一興ですね。こんな小さな網代の箱に酒器と肴をひそませて、「林間に酒を温める」風流をあじわいたいものです。
あー、来年の春は酒箱持参して、この町のうら悲しいような、流し船で、花見の一献をしたいな。深紅の小箱欲しくなっちゃいました。
酒器茶器展
２０１３年９月１１日（水）～１７日（火）１０：００～２０；００
松屋銀座７階 福光屋およびテーブルジョイ
９月１４日と１５日は福光屋カウンターで酒肴茶会 １４；００～１５；００
参加費３１５０円、酒、肴、お茶お菓子つき
要予約 tel ０３－６２２８－６１１３ 福光屋まで
楽しそう。
写真左下の「漆のうつわ」という小冊子は「アレックス・カーさんに学ぶ日本のうつくしいもの」という本で、加賀の工芸、ことに 漆器についてかいてあります。綺麗な写真においしそうなレシピもあってうれしい。
おくってくださったので、どこで手に入るのかわかりません。
