窯出しました

窯場から運び出して、まだ板の上に乗ったままの染付いろいろ。
芙蓉手大鉢も無事でした。
この部屋にあるのは、一応仕上がったものです。一応というのは、焼き物は使い込んで育てていただいて良くなるので、まだ途上にあるからです。
出発を待つ染付に嵐の空からの一瞬の光がとおりすぎます。
小鳥が鳴き出しました。お天気よくなるのかな。

一昨日窯出ししたものの中、上絵をつけるものは絵付けの部屋で、やはり所狭しと並んでいます。棚に入りきらない。いそいで赤を磨らねば。ああ時間がない。