やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

時雨のランチ

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めっきり寒くなって、紅葉はまだ残っているとはいえ、冬隣、という季語が実感されます。

 ここで仕事に精を出さないと、本格的に寒い中で冷たい仕事することになりますので、(冷たい釉薬合わせたりするのってすごく大変)午後からしっかり働く予定。

まずは腹ごしらえ。

 染付双鹿皿にニョッキ。黒部のヤギのチーズカプラとクルミと、大根やら蕪の葉っぱを乾煎りして菜飯の素にしといたのを混ぜて、オリーブオイルでいただきます。

木の実の落ちる季節ですから、たっぷりクルミをつかいます。カプラチーズとよく似合っておいしいんですよ。

蕪のスープと野菜サラダ。野菜ばかりで山盛りも芸がないと思って、器を彩りに半分を巻いてみたけど、多少は気分が変わるかな。

 

時雨るや赤絵に唐子永遠に笑み   おるか