これなーんだ?新種の山椒魚ではございません。
ユタンポ・カヴァーの赤いボンボンに御執心なので、つい…。
ミケもまんざらでもないのか、しばし、うっとりしているかのようでした。(そんなわけにゃーだろ!ガルル)
其角の句に
猫ぬすむ幾黄昏を行き返り 普子(其角の別名)
というのがあります。この「猫」を遊女か何かと読むむきもありますが、それだとかえってあたりまえでつまらない気もします。
猫なんぞのために右往左往する方が面白い、とおもうのも猫好きだからでしょうか。たかが猫されど猫。
猫の砂替えに出て見る冬の月 おるか