やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

猫さんハリコーシュカ

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 ミケ様が長逝してから,はや三年。来月には四年目に入ります。
早いものです。これだけ長い間、猫をきらしたことはありませんでした。。
猫様の喉ゴロが聞きたいと思う反面、どんな猫も、ミケ様ほどは愛せない、と思うし。

暇があると、猫の絵を描いています。
猫グッズもいただきます。

招き猫のハリコーシュカ。張り子なので軽く,和紙の手触りがあたたかです。なんにでも「カワイイ!」って言うのは嫌いなんだけど、うううかわいい。

招くポーズの手の付き方が骨格的にはおかしい気もしますが、ねこは柔軟だから、できないことも、ない…かな。
ネコ科の皆様の姿かたちって、造物主の傑作だとおもいます。

以前中東のシリアだったか、連日戦闘の激しい最中、一時停戦協定が発効した日、瓦礫の上に猫が数匹、不意の静けさに驚いたように,然し,遺憾なくあたりを警戒しながらも、憩っている映像を見ました。毛足の長い美しい猫達でした。

 戦争や自然破壊をして他の生き物までその惨禍に巻き込む人間の愚かさに、悲しくなりました。人間でいるのが辛い。ああ猫様のお腹で泣きたい。