けたたましいサイレンの音。そしてバラバラっと路上に放水。
出初式の放水訓練でした。路上に放水ってすごいよね。
ミケ様はサイレンが大っ嫌いで、毎年怒り狂っていましたっけ。
そんなこともなくなって、もう三度目の出初式になります。
気が付くと、ぬいぐるみが増えている。
ものごころついてこの方、猫様をきらしたことのない私ですが。それでも、ふいにいなくなられたりとか、家の中に猫の姿のない時期もありました。
そんなとき、無意識に、代替をもとめるのか、いつのまにかぬいぐるみが増えているんです。
「三つ子の魂百まで」とは言いますが、まったく進歩がないですね。
情けない。
今日も今日とてコミック「黒執事」にでてきた眼帯のウサギ「ビター・ラビット」が欲しくなってネットでチェックし始めて、そこでわれに返りました。
コミックのキャラのぬいぐるみを買う老女なんてコワイですねイタイですねキモイですね!
ハァ~気が付いてよかった。
それにしても、コミックの舞台のヴィクトリア時代のイギリスって今でも妙に人を引き付けるものがありますね。
シャーロック・ホームズの人気は不動だし、オスカー・ワイルド、ラファエル前派、等等
異常なまでに良い子ぶった偽善的礼節の裏のめくるめく退廃ってのが日本人好みなんでしょうか。
あ~やっぱりちょっと欲しいなビター・ラビット。