やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

蕪寿司

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加賀の冬の味、蕪寿司をいただきました。
お手製です。麹をまず甘酒にしてそのご機嫌をうかがいながら漬け込むそうです。本当に美味しい蕪寿司でした。

天盛りは蕪の葉っぱです。市販の蕪寿司だと、この葉がないけれど、私はこれが大好きなので、たっぷりのせて大満足。

うつわは赤絵がいいですね。小ぶりな菓子鉢くらいの鉢です。白居易の詩「雪月花の時最も君をおもう」の一節を金彩で書いております。
見込みには染付の花文様があります。
兎さんたちが見つめるなか、奥深い加賀の味を堪能いたしました。持つべきものは料理の上手い友人ですな^。^