やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

二月の俳画 冴え返る

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  冴え返る雲の上なる雲蒼く  おるか

このところの現実の空は、ずっしり雪雲に覆われて、ほころびたように絶え間なく粉雪を降らしています。
それでも雲のどこかに春が生まれていて欲しいという気持が薄青い空の色を幻視させたとでもいうか…。
願望ですね。
それにしても字がわるいなー。ミミズののたくりみたい。

これを持って加賀棒茶製茶場まで行きたいのだけれど、ひどい 雪なんで、外に出るのをためらっております。