やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

十力の金剛石!

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冬木の桜に淡雪が溶けてシャラシャラと音がきこえそうに光ってる。

宮沢賢治ではありませんが、冬の終わりの日差しに輝いて、まったく金剛石のよう。お話の中のように桜のまだまだ固いつぼみの”いみじい細胞”にしみわたって、いるのでしょうね。

写真ではうまくとらえられなくて残念ですが。露の輝きは感動的にきれいでした。

これからまた雪になるのだそうで、インドラの網に春の星々、かに座の淡い光を眺めるどころか、水仙月の四日みたいに凍えそう。

大きな杉の木を乗せた車が通っていきました。外の御仕事ご苦労様ですね。

家の中で、できるのですもの、これから夜の部、もう一仕事がんばろう。