歌仙蛍火の巻も早くも初折の裏に入りました。 七月の連句会では 影の出で入る盆踊りの輪 正藤 という奥行きのある句から、秋の句をもう一句続けたいと思いました。 初折裏 折立一句目 廃村の仏訪ねて花野ゆく 平井 秋の草花がそれぞれに咲き乱れる花野は、華…
小さなコンソールの しばらく開かなくなっていた、引き出し。 作家さんが少し削ってくれました。 しばらく光の当たらなかった引き出しの中は、手袋の革の匂いと、 チョットだけ新鮮な胡桃の木の香り。 コンソールになった胡桃の木の生えていた山では、そろそ…
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