やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

山菜シーズン

イメージ 1

うるわしの五月
山々の緑の美しさはどう表現シテも言葉がたりません。
その翠の山から摘んできたばかりの山菜をいただきました。
蕗とぜんまいですね。薇はしたごしらえに時間がかかるので摘んだばかりではないかも。

有難う大自然。ありがとう、お隣のおばーちゃん。
御飯が炊ける前に軽く一杯やりたいところですが、仕事があるから加賀棒茶で一服。

丁度お米も、良いお米いただいたんですよ。滋賀のお米。
生活能力の乏しい私が曲がりなりにもこうして暮らしてゆけるのも、皆様のご親切のおかげですね!

  糸遊や白毫に触れしとおもふ  おるか


意味不明な句ですね。糸遊は陽炎とも蜘蛛の子の空に糸を引いて飛ぶ儚い姿のこととも言いますが、後者のほうでご解釈ください。
白牽葉ご存知のように仏様の眉間にある渦を巻いた毛(?)のことで、はるか遠くまで伸び,白光を発するという神秘的力のしょうちょうです。