以前からちょっとのぞいてみたいなと思っていたお店が一堂に会しているのですから、この機会を逃す手はありません。このお天気ならきっとすいているだろうと思ったのが甘かった。近づくにつれて何ナノこの人出は！？って感じ。がらくたマルシェ畏るべし。凄い人気イヴェントなんですね。
古道具や手作りアクセサリー、おいしそうなクッキーなどなど。欲しいものは一杯でしたが、居並ぶ人々をかきわけて突進するパワーが私にはないのよね。やっとのことでたまたますいていた片隅で、タイの少数民族の手織り布でつくった布巾をかいました。早々に退散。
しかし、なんとなく欲求不満で、市内の古道具屋さん「タユタフ」にまわってみました。そこで、目に入った、昔のピンボール・ゲームの板みたいなもの（？）を衝動買い。ちょっと閃いたことがあるの。それと不思議なかっこうの木製の容器に入ったスポイト。スポイトとしては古びて使えないそうだけど、これもちょっと使い道ひらめいたのよ。そして安齋新・厚子さんの飴色のお皿。ゆがみが素敵なんです。
雨にあたって冷えたので、近くのカフェ・ギャラリー「フゾン」によりました。こちらでも色絵の春らしい器展をしていたので羊の絵の小皿をい一枚だけかいました。これはサフォーク種の羊ですね。
線も色もとても面白かったけれど成形があまりきれいにできていて、わたしとしてはもう少し、引っ掛かりがあるほうが好きなんですけどね。
というわけで今日の獲物いろいろ。
タユタフもフゾンも素敵なお店なので、またのちほど詳しくアップしようと思います。
