やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

スーパーブルームーンと生き物たち

九月一日の月、確かに大きかった。夕方から、なぜか川底を蟹が出歩いて、釣られてました。ついでにゴリ(グズ)も。写真は,少し前に撮ったものですが、同じ蟹。モクズガニかな?

 そして、玄関の引き戸の桟の間にピッタリ収まりかえっている蛙さん

私は戸の開け閉めは静かにする方ですが、そのたび落ちないか、急に飛び降りたりして轢いてしまわないかと心配になりました。

 ご本人いや蛙は平然としているようでした。あまり動かないとクラムボンって名前にしちゃうぞ。縁起悪いぞ。

 ついでながら、宮沢賢治って名前の付け方が上手いですよね。クラムボンも、まさに普通に元気だけどあっさり儚くなってしまう子の名前らしいよねー。カンパネルラはちょっと長い気もするけど、特別な、天使的な少年の名前ですものね。

そして、お昼寝中の巨大アマガエルさん。鼻先からお尻まで5センチ以上ありました。小さいのはよく見かけますが、こんな大きいのははじめてです。ほんとに、日本アマガエルなのかしら?

生き物たちは、スーパーブルームーンなのが、わかるのでしょうね。なんとなく普通じゃないもの。

 

スーパームーン月しろもただならず  おるか

月が出る前から明るいスーパーブルームーンでした。