お隣から栗をいただきました。
玄関先に栗のイガの山。栗のイガって本当に痛いんですよ。ちょっと見ると丸くてかわいいけど。
良寛さまに
月よみの光を待ちて帰りませ山路は栗のいがの多きに
と、いう歌があります。確かに栗のイガを踏んだら、草履に足袋を履いていたって相当痛いでしょうからね。
そしてはじけたイガの中からのぞくツヤツヤの今年の栗!大きいわ~♪
今年は、どうも熊さんが、人里に出没する危険性が高いと予想されるので、人里近くの栗の実はあらかじめ採っといたほうが熊さんにも、人間にも良いということらしいです。
私もそのお相伴にあずかって、今日は栗御飯しようかな。
おいしそう。
故郷に母いますこと栗御飯 おるか
母の栗御飯が特においしいというわけではなかったですけどね。ふつうにおいしかった。