やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

一輪草が咲きました

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日当たりのいい川べの土手に、他の花に先駆けて咲く一輪草。
 雪の消えるのを待っていたのでしょう、白い花が太陽に顔を向けていました。
一輪切って室内ににもちこむ。春の気配を招き入れる気分です。かわいい。

花器は黒陶、古いものだそうですが、良く分かりません。でも小さな耳のついたきりっとした形が気に入っています。はこべやオオイヌノフグリの一輪挿しもできますしね。

もう一葉のしゃしんの花材はなにかわかります?
まだつぼみの土佐水木と淡い緑が美しい  じゃが芋の芽です。
去年の末に、頑固そうな芽を出していたので、抉ってお皿においておいたらスクスク伸びて。
冬の間はインドア・グリーンとして楽しませてもらいました。
でもこれだけ大きくなると、ときどきボスッと音を立ててひっくりかえります。
 それで、残念ながら切ることにしました。
春の待ち遠しい雪国の日曜日です。