きょうは福井県の金津創作の森美術館まで行ってきました。クラフト・マーケットがあったのです。降るかと思うと、さっと黄金の光が射す北陸らしいお空の下、車で ほんのひとっ走りのところです。。
雑木林の中にワークショップが点在するエリアに近づいたところで交通整理の人がいて「おや?」とおもったのですが、美術館の駐車場は人と車であふれかえっていました。驚いたな。凄い人気なのね。
会場内も夕方のデパ地下並みの混雑ぶりでした。焼き物はさておき、ガラスや木工品はツイ欲しくなっちゃいます。銀細工の作家さんが、イヴェントからイヴェントへと渡り歩いていると話してくれました。アクセサリーならそんなに大きな荷物にならないだろうけれど、焼き物なんか大変だなぁとおもいました。買うほうにとっては実物を手にとってみられるのでとてもたのしいですけどね。
小さな鳥寄せ笛を買いました。ブースの人はそれは上手に鶯からアメイジング・グレースまで吹いていらっしゃってね。「だれでも吹けます」と言ってくださったんですけど。家に帰って練習しましたがウグイスにしては、ハスキーで…。
でもいつか ベランダからアカショウビンを呼べるようになりたいと思います。
秋時雨 鳥よせ笛を吹きをれば おるか