やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

金明竹で七夕を

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 今宵は七夕。でも北陸はどんよりした空模様です。天の川が氾濫していないといいけど。
庭の金明竹に短冊を結びました。願いは勿論「すべての猫に幸せを!」
 猫が幸せなら人間にも悪い社会じゃないでしょう。
金明竹はやっと葉がひらいたところ。鮮やかな金色と緑のコントラストがきれいです。

俳句の世界では七夕は旧暦八月で秋の季語になっていますね。本当はそのほうがいいでしょうね。だって新暦七月の七日では、ことに北陸は梅雨の最中ですもの。このところ何年も七夕が晴れた記憶がないような。
一年に一度の会う瀬を、雨の時節に設定するなんてひどいですよね。織女と牽牛のお二人のために七夕は旧暦にしたいものですね。

 星合や夢にも川のながれをり  おるか