
良いお天気だったので、公園の桜を見に九谷焼美術館まで行きました。カフェでお茶をいただきながら眺める緑の輝き。ようやく春が来たと実感されます。
橋の上からの見渡す染井吉野は満開でした。かなり古木が多く、無残に折れた枝が目につきます。雪が多かったからでしょうか。
花びらも芥も岸に寄らむとす おるか
戻って我が家の桜

そうでなくても、もう少し離して植えるべきだったと反省しているところですのに、真ん中にいつの間にか藪椿が…。自然に生えて来たんです。とても元気で今年の花は大変多い。どうしたものでしょう。
木々はちゃくちゃくと年輪を営み、いつの間にか屋根を覆い隠す勢いです。
年年歳歳花あい似たり
歳歳年年人同じからず
悠久の自然の中で、人の儚さの一入感じられるのはもちろんですが、花も同じではありませんよね。すべてはうつろう。それでも地球は美しいな。
老幹の腐りて甘き香の桜 おるか