2008-09-23 夜の客 日々の淡淡(あわあわ) 枯葉色の夜の客。 18センチもありました。窯詰めを終わった10時半ごろ、仕事場の前の犬走りの上にひっそり降りていました。 カメラを向けると不器用に大きな翅を引きずって這い出します。ボードレールの詩の「アルバトロス」みたい。「詩人はあほうどりのよう。巨人の羽が歩くのを邪魔するのだ。」ってね。仮面のような巨大な蛾も詩人だったのかな。