木の国の秋蝶水を欲るらしき おるか 蝶も喉が渇くのか、夏の間は打ち水をすると、素直に飲みに来るのが、哀れでした。 秋になっても蝶の苦難はつづく…。 句は 逆髪の墓のあたりの猫じゃらし おるか 逆髪(さかがみ)はご存じの通り、盲目の琵琶の名手蝉丸の…
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