さしぐむがごと山門の残花かな おるか 陶硯の海あふれしむ余花のころ おるか さしぐむがごとく小雨にぬれていたのは西国三十三ヶ所巡礼の折に訪れた松尾寺の桜です。 残花は散り逝く中でまだ残っている花のこと。余花は葉がでてからも葉裏などにちらと咲く花…
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