氷りついて純白に輝く木。 朝日に煌いて、うつくしい。窓を開けて息を呑みました。 「氷りばかり艶なるはなし」と心敬の書いたのも、なるほどとおもいました。これぞ「冷え寂び」の立ち姿。 この木の名前は知りません。目立った花も咲かせず、紅葉もきれいで…
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