2009-08-18 曝書 日々の淡淡(あわあわ) #小説 雨の多い夏でした。本棚の辺りが黴臭い。季節外れの曝書をしました。ふつうは、土用頃にするのだそうですね。 しかし本を開けば、読まずにいられないのが本の虫のかなしい性。ついつい読みふけってしまうのでした。 いつ片付けることが出来るのやら。 おや、折口信夫全集がこんなところに。このところ折口は目からうろこの新たな研究がつぎつぎ出版されて面白いですね。今年こそご命日に能登までお墓参りに行こう。