不吉といわれる竹の花がさきました。
確かに、禍々しい気配がします。写真はベランダの下にはえているものですが、すこしはなれた
中庭の竹も花をつけています。周期的なものなんでしょう。
この竹は、加賀の金明竹と呼ばれる、黄色に緑の縞の入った瀟洒な品種なんですけど、これで見納めなのか。
増殖しているときは、多少わずらわしくもあったけれど、枯死するとなると残念に思われます。身勝手なものです。
家の周りの、他の品種の竹は、大丈夫のようです。
竹の花が咲く凶兆の例としては大地震などもあるらしい。いやですね。改元早々、
そういえば、一時まったく姿を見せなくなっていたアナグマがベランダをうろついたり、猿がテーブルの上の果物を見つけて侵入しようとしたり、長年住んでいて、初めての出来事が、このところ続いています。
自然からの何かの知らせなのかな。どう読み解くべきなのか。
太陽から光8分竹の花 おるか