2021-02-25 早春の草花 黄連 里山歳時記 庭の隅の小さな流れの両側に、いつの間にかひっそり咲いている白い花。 漢方薬に使われる黄連です。まっ白で細い花弁が線香花火のよう。その通り儚く消えてしまいます。 やはり早春に咲いてくれる一輪草とおなじキンポウゲ科の植物です。この科は毒草が多いけれど、毒と薬は使い方次第ってことでしょうね。 そう云えば今朝の夢で、だれかが私の命日を教えてくれました。〇年先の今日、二月二十五日なんですって。当たったら面白いですね。 黄連や夢に忌日を告げられて おるか そのまんまの一句。