やきもの日和

やきものを作ったり俳句を作ったり

#絵画

俳画 木下闇

どくだみの花。五月の緑の中に印象的な白い十字。真ん中の黄色がご愛敬。 またの名を十薬というだけに、薬効があります。匂いが嫌われますが、お湯に放すとその匂いは一瞬で消えますので、よくお風呂に入れてドクダミ湯にします。消炎作用があるようですね。…

四月の俳画 新じゃが

新じゃが 新じゃがって芽を出す力が強いんですってね。使い残した小さなジャガイモ、見事に芽を出していました。台所の片隅で、密かにたぎらせるものがあったご様子です。 句は おほ寺の庫裡に音なくくれかぬる おるか 絵を描いてから考えるものですから、い…

三月の俳画

三月とは言うものの今日は冬みたいに寒い日です。 どうも紺の変化についていけなくて仕事が進みません。 俳画を書きました。句は さかづきの底の明るさ木の芽雨 おるか 絵は桃の木に目白二羽ですが、…ただ描いたと言うだけのつまらない絵ですね。 ちょっと前…

鳥獣戯画を見てきました

平成新館の完成した京都国立博物館。 記念の国宝鳥獣戯画展というからには全巻ずらりと拝見できるのかと思ったら、甘かった! 入場に一時間以上も並ばなければならなかったうえに、画巻は、ほんの少しだけで、しかも「前の方と間隔をあけないでください」な…

樫尾正次展にいきました

洗い晒されて真っ白な雲が梢にかかっていました。不思議なほどいいお天気だったので、福井県の金津創作の森美術館まで行ってきました。 日本のペーパー・アートの先駆者、樫尾正次と鉄と塩の村岡三郎の二人展が開催されています。樫尾の紙というかろやかな素…